アルゼが第1四半期決算、営業損益は黒字へ転換(更新日:2009/8/11)
アルゼは8月7日、平成22年3月期の第1四半期連結決算を発表。
売上高は前年同期比138・5%増となる122億7200万円、営業利益は前年同期の営業損失35億5800万円から、15億2700万円への黒字に転換した。一方で、カジノ事業などでの経常損失や同社の持分法適用関連会社であるウィン・リゾート社の増資などが影響し、純損失は12億6100万円の赤字となった。
今四半期でのソフト交換を含めたパチスロ機の販売および設置台数は2万8100台で、「緑ドン」のヒットが寄与した。また同社では同日、通期の個別業績を当初の60億円から20億円に下方修正した。これはアルゼマーケティングジャパンとの合併に伴う特別損失41億1400万円が発生したことによるもので、同社では連結業績への影響はないとしている。
遊技通信
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