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2006年7月11日火曜日

健全化機構の外部有識者が初の会合

健全化機構の外部有識者が初の会合(更新日:2006/07/11)

遊技産業健全化推進機構の理事・監事に就任する外部有識者8人が全員決定し、7月10日のパチンコ・パチスロ産業21世紀会で初の顔合わせを行った。すでに代表理事に元最高検察庁公判部長の河上和雄弁護士、専務理事に伏見勝前報知新聞社最高顧問の就任が決定していたが、そのほかの理事として關昭太郎・元早大副総長、永田靖・早大教授、森末暢博弁護士、漫画家のさかもと未明さん、監事として肥沼栄三郎氏(公認会計士)と小林栢弘氏(税理士)の就任が決定。10日は各団体の説明に続いて機構の定款、ホールの誓約書、遊技機の売買契約書特約条項に盛り込まれるペナルティー条項の文案が配布され、概要の説明と質疑応答が行われたという。なお、同機構は有限責任中間法人として8月上旬には登記される見込みで、全理事出席による記者会見が8月のお盆休み以降に行われる予定。

プレイグラフ