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2011年10月18日火曜日

エンビズ総研、業況判断DIが2年半ぶりにプラス数値

エンビズ総研、業況判断DIが2年半ぶりにプラス数値(更新日:2011/10/18)

エンビズ総研(本社・東京都台東区、藤田宏社長)は10月7日、「第46回 パチンコ景気動向指数(DI)調査」の結果を発表した。今回の調査実施期間は2011年9月5日~同20日、有効回答数は76社。調査結果によると、全般的な業況DI値は8.8で、前回調査時(2011年6月)のマイナス18.6から27.4ポイントの改善となった。プラス域の数値となったのは09年3月以来、2年半ぶり。しかし、見通し(3カ月後)についてはマイナス17.8と厳しい予想になっている。パチンコの稼働状況はマイナス14.7と、前回のマイナス25.9から11.2ポイントの改善となっているが、見通しはマイナス26.5と悪化予想。一方、パチスロの稼働状況は10.0で前回の15.5からは5.5ポイント悪化しているものの、見通しは13.0と改善予想に。今回の調査では、8月から運用がスタートした新たな広告宣伝規制についても質問を実施。客数について、規制前と比較して、「増加した」と回答した企業が9.2%、「変化なし」が56.6%、「減少」が32.9%、「大幅に減少」が1.3%だった。

プレイグラフ

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