警察庁が等価交換規制でホール5団体に指導文書(更新日:2011/10/11)
警察庁生活安全局保安課は10月6日、ホール5団体に「パチンコ営業における適切な賞品提供の徹底について」と題する通知文書を発出。「賞品を、市場価格と異なる価格に基づいて提供すること」「同一の賞品を、パチンコとパチスロで異なる交換玉数比率を設けて提供すること」「同一の賞品を、貸し玉料金別に異なる交換玉数比率を設けて提供すること」の3点について、「いかなる賞品であれ、等価交換規制に反するものである」として、法令順守を促した。警察庁は、同文書で「一部都道府県のパチンコ店において、等価交換規制に抵触する不適切な賞品提供を行っている実態が見受けられる。このようなパチンコ営業は、健全な遊技として存在する上で、徹底して排除されなければならない」と言及。業界に強く反省を求めている。これを受けて、全日遊連では翌7日付で都府県方面遊協に同文書を発出。組合員店舗に対して、順法営業の推進に努めるよう、周知徹底を図った。
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