北海道の4団体が共催でセミナー(更新日:2011/10/25)
札幌方面遊協(朴耕成理事長)、札幌遊技業協同組合(同)、札幌遊技業支配人会(渡辺巧会長)、日遊協北海道支部(松谷明良支部長)の4団体は10月20日、札幌市の「札幌コンベンションセンター」で、「健全化推進セミナー2011」を開催。同セミナーは、講演会と、遊技機や周辺機器メーカー、景品業者など、業界関連企業による展示(34ブース)の2構成になっていて、今年で9回目。総来場者数は773人に上った。ジャパン・セキュリティ・サービスの高石隆一社長が「ゴト犯罪に負けない札幌共同戦線」と題して、最新のゴト手口と対策について講演したほか、北海道警生活安全部の西脇貞幸保安課長、刑事部組織犯罪対策局捜査第四課の斉藤之則統括官が講話。西脇課長は先の広告・宣伝規制に触れ、「射幸心をそそる広告が少なくなり、正常化してきている」とした上で、「今、違反すると非常に目立つ。悪質と捉えて指導していくことになる」と述べ、一層の順守を求めた。本企画の運営にあたった札幌遊技業支配人会は40年以上の歴史を持つ任意団体で、現在36店舗が加入。定期的にゴト情報や営業関連の勉強会を行っている。
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