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2011年10月25日火曜日

千葉県遊協が経営者・管理者研修会

千葉県遊協が経営者・管理者研修会(更新日:2011/10/25)

千葉県遊協(大城正準理事長)は10月18日、千葉市の「千葉市文化センター」で経営者・管理者研修会を開催。大城理事長は「ここにきて、いろんな意味において、業界の変化を促す波が来ていると感じる」とあいさつ。さらに、10月3日に開かれたホール5団体代表者会議において、臨席した警察庁担当官から広告・宣伝規制に関し、具体例を列挙した助言があったことを明かした。代表者会議の席上で同庁担当官は、依然として隠語その他の表現方法を駆使することにより、著しく射幸心をそそる恐れのある内容を含む広告・宣伝が散見されると指摘、遺憾の意を示したしたという。また、具体例として、大当たりを象徴する「7」、パチスロの設定「6」にかけて、新ガイドラインの運用開始以降に、新しく企業理念を適当に設けて、「7つの約束」や「6つの想い」などと称し、実質的に著しく射幸心をそそる恐れのある表現を記載している広告・宣伝などの3項目を挙げたとも。この日の研修会では、千葉県警生活安全部風俗保安課の高橋俊則課長補佐、坂本敏臣係長が講話。坂本係長は「皆さんが作る広告に対し、それを見た人が何を連想し、どう思うのかが重要であり、単なる事実の告知であっても、そのやり方によっては射幸心をそそるもの、入賞を容易にした遊技機の設置をうかがわせる表示と捉えられることもある。十分注意してほしい」と釘を刺した。

プレイグラフ

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