福島県遊連、復興のために団結誓う(更新日:2011/07/05)
福島県遊連(吉川永造理事長)は6月28日、郡山市の「ホテルハマツ」で第45回通常総会を開催。吉川理事長は「浜通り地区、相双地区などでは店舗の倒壊、放射線等の関係から一部の組合員については県内外に避難、また開店できない状況が継続し、今後の営業のめどが立っていない。そのため県遊連が一体となって、被災者の痛みを共有し、今後の復興に尽くしていかなければならない」と話し、組合員に協力を要請。さらに、義援金約2000万円を県遊連が受け取り、「組合員に3段階に分けてすべてを支給した」と報告した。総会に先だって行われた研修会では、福島県警生活安全部生活環境課の大河内秀崇課長補佐が「健全営業について」と題して講演。同22日付で警察庁生活安全局保安課から通知された「営業所の構造及び設備」と「広告、宣伝等」の基準を示す文書に関して、新しく付け加わった部分を中心に内容について説明した。
プレイグラフ
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