日遊協が行政当局の6月22日付文書を高く評価(更新日:2011/07/26)
日遊協(深谷友尋会長)は7月21日、理事会後の記者会見で、警察庁が6月22日付でホール5団体に発出した、「パチンコ営業所の構造・設備」と「ホール営業の広告・宣伝」に関する文書についてコメント。「客室の見通しを妨げる設備」の高さ1メートル規制が緩和されたことについて、「ホール5団体は今年1月に風営法検討会を発足後、ワーキンググループを通じて(改善要望事項についての)意見を行政当局に伝えていた。それをくみ取っていただいた結果が、今回の文書だと理解している」と語った。広告・宣伝に関する文書についても、「地域により温度差がある問題で、統一した見解が示されたのはいいことではないか」との見方を示した。なお、日遊協によると、今後のホール5団体風営法検討会のテーマは「イベント等で来店者全員に配る景品のガイドライン作り」と「所轄署への各種届出業務の整理・軽減」の2点。イベント等で来店者全員に配る景品のガイドラインについては、広告・宣伝に関する文書で、行政当局から「景表法で提供景品の上限は200円までとされている。業界団体は、提供景品と提供方法のガイドラインを策定してほしい」と指導されているため。
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