全日遊連、信用保証と公的融資の両面取得に再修正(更新日:2009/11/27)
全日遊連は11月18日の理事会で、ホール営業における金融環境改善の理事会決議の一部修正案を上程、これを承認した。
9月理事会で、ホールが信用保証や公的融資の対象外業種になっていることについて、この指定解除を求めるための運動をまずは特例風俗営業者、いわゆるマル優店での信用保証の取得を目指す決議をしていたが、これを再修正し、「全ホールにおける信用保証と公的融資の両方の取得」に戻した。
全日遊連では原田實氏が理事長に就任して以来、ホール経営における金融環境の改善を強く訴え、信用保証協会による信用保証の対象外業種の解除と金融公庫の融資対象外指定の解除を求める二本立ての活動を展開。平成20年度からの継続案件として、今年度事業計画でも掲げていたが、各種活動は不調に終わっていた。こうした状況を受けて全日遊連では、9月理事会で当面の目標をマル優店舗の信用保証の取得に絞ったが、民主党政権に切り替わったことで、全ホールにおける信用保証と公的融資の両方の取得を目指すべきだとの声が複数の理事から上がり、今回の再修正決議に至った。
遊技通信
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