アビリット、通期予想赤字転落で役員報酬を減額(更新日:2009/11/20)
アビリットは11月13日、平成21年12月期の通期連結業績予想を大幅に下方修正し、当初の黒字予想から一転、純損益でおよそ50億円の赤字に転落する見込みと発表。
それに伴い同社では、経営・執行責任を明確にするため、今年12月から来年6月まで、役員報酬を社長が30%、その他の取締役が20%、取締役兼務者を除く執行役員が10%減額する。
今回の赤字転落要因としては、保通協の型式試験適合の遅れや、営業戦略上、いくつかのパチスロ機の販売時期を来期に移行したことによる売上高の低下を主な要因としている。さらに、筐体の絞り込みを行った結果、特別損失14億7000万円も計上した。
遊技通信
0 件のコメント:
コメントを投稿