三洋電機が改正省エネ法対策のシステムを紹介

三洋電機が改正省エネ法対策のシステムを紹介(更新日:2010/04/06)

三洋電機（本社・大阪府守口市、佐野精一郎社長）は3月29日、東京都台東区の同社東京ビルで「SANYO TGフォーラム　～改正省エネ法編～」を開催。4月施行の改正省エネ法の概要を説明するとともに、それに対応した同社のシステム機器を複数紹介した。中でも注目を集めたのは、カメラを使った省エネ機能が新たに追加された空調統合監視・制御システム「STAIMS」。空調とネットワークカメラを接続し、人の在・不在により、空調をコントロールすることができるようになった。また、いつ、どこで、どの程度の電力を使っているかを計測する「遠隔監視センター ERMOS」も紹介。契約し、計測器を設置した会員は、Web上で時間別・日別・月別の系統別電力使用量をグラフなどで確認することが可能となる。

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