サンタカ、破産手続き開始決定受ける(岐阜)(更新日:2010/4/15)
民間信用調査機関によると、サンタカ(岐阜市、代表高山永俊氏ほか1名)が2月26日に岐阜地裁へ自己破産を申請し、3月26日に破産手続き開始
決定を受けたことが分かった。
当社は1986年6月設立で、パチンコホールの経営をしてピーク時の2000年7月期には年売上高約30億円を計上していた。しかし、同業他社との競合や
大型化に伴い、客数の伸び悩みが続き07年7月期には年売上高約4億円まで落ち込んでいた。この間従業員のリストラや販管費の削減を行い、08年8月には
会社の分社化で不動産賃貸業に専念するなど再建に努めてきたが、回復が望めないことから今回の措置となった。
負債は約5億9000万円。
遊技通信
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