全日遊連組合員数調査、年度末数値が悪化(更新日:2010/4/23)
全日遊連が月次調査している都府県方面遊協の組合加盟店舗数調査によると、平成22年3月末現在の営業店舗数は前月から47店舗の大幅減となり、1万1,617店舗となった。廃業店が過去1年間でもっとも多い54店舗となった一方、新規店が14店舗と振るわなかった。
遊技機台数も、パチンコ機が1,576台の減で293万5,460台に、パチスロが6,142台の減で125万6,191台となり、総台数は419万1,807台に減った。この数年来、増加基調が続いたパチンコ機が台数を減らしたのは過去2年間でこれで3度目で、1,000台以上の減少は21年1月期以来1年2カ月ぶり。
店舗数、台数ともに減少幅が抑えられつつあり、全体的に底打ち感が窺えていたが、今回の年度末数値の悪化で好転気配に歯止めがかかった。
遊技通信
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