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2009年12月1日火曜日

景品交換会社で5,000万円の使途不明金

景品交換会社で5,000万円の使途不明金(更新日:2009/12/1)

11月20日付け神戸新聞によると、パチンコ店の景品交換業務を手がける親和福祉会で、約5,000万円の使途不明金が生じていることが、関係者らへの取材で分かった。同社の調査で、元経理担当者が横領を認めたといい、同社は業務上横領容疑で生田署に告訴。同署は19日、使途不明金の一部について告訴状を受理し、捜査を始めた。

関係者らによると、使途不明金は7月、市税の滞納督促が同社にあったことを不審に感じた役員らが、内部調査を始めて発覚。同社が10月から生田署に相談していた。2006年から今夏ごろまでに、経理を担当していた50代の男性社員が、経費の支出を装って会社の口座から現金を引き出したとみられるという。内部調査で男性は不正経理を認めたため、同社は解雇したという。同社は、兵庫県内の約430カ所で、パチンコ店に併設された景品買い取り所を運営している。


遊技通信

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