全日遊連、機構経費の台50円拠出を決議(更新日:2009/12/1)
全日遊連は11月18日に開催した全国理事会で、懸案となっていた遊技産業健全化推進機構への経費負担問題について、設置遊技機1台あたり50円を組合員ホールから徴収する決議をした。
全日遊連では、先の9月理事会で機構経費として台当たり50円をホール側が拠出する執行部案を提示、各県持ち帰り案件として11月理事会で決議する予定にあった。
24日に行われた記者会見によると、理事会では出席者から「もう少し検討する時間が欲しい」「台50円以下にならないか」などの意見が出され、白熱した議論が展開されたものの、最終的には賛成多数で可決された。検討する時間を求めた意見は、台50円の拠出に対して地元組合の理解を得るのに難航したところなどで、大城正準副理事長は、「機構に対する経費負担そのものを反対する意見はなかったと認識している」と述べるなどした。
遊技通信
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