ARTガイドライン、パチスロ開発に光明か(更新日:2009/12/11)
回胴遊商が12月8日に行った忘年会で特別会員を代表して挨拶したアリストクラートの吉松敏男社長は、「パチスロARTのガイドライン」について、「日電協の案に行政から前向きな回答をもらった。12月22日に連絡会を改めて開催し、方向性を各社に連絡する。来年度以降、より適合率をあげるための努力をやっていこうということで、一歩前に出たなという感じがしている」と述べた。
また全日遊連、日遊協、日工組、日電協とと行政を含めた話合いのなかで、「情報端子板の廃止」を決めたことも明らかにした。情報端子板から出されていたセキュリティ信号を一つにまとめることで、開発側は100バイト程度のメモリをゲームに関する部分に使えるようになるという。吉松社長はそのうえで、「今後はこれをベースにして新たな開発ができる。メーカー側からみると一歩前に出た。来年4月以降、もっとプレイヤーに喜ばれる機械作りができるのではないか」との見通しを示した。
遊技通信
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