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2011年9月20日火曜日

大遊協国際交流協会が在阪領事と意見交換

大遊協国際交流協会が在阪領事と意見交換(更新日:2011/09/20)

大遊協国際交流・援助・研究協会(山田稔理事長)は9月13日、大阪市の「ホテルプリムローズ大阪」で、同協会が奨学金を支給している留学生4人とその母国(中国、インドネシア、韓国、ベトナム)の在阪領事館から領事ら6人を招いた交流会・意見交換会を開催。同協会の設立20周年を記念して企画されたもので、山田理事長は「懇談の機会を持つことで、相互理解を深め、国際交流に寄与したい」とあいさつした。交流会では、中国からの留学生で、大阪教育大学に在学する趙永南さんらが、府下の高等学校を訪れ、高校生と交流したことなどを報告。「私がそうであったように、日本の高校生の皆さんが将来に対しての夢や不安を抱いていることが分かり、交流の大切さを実感した」と話した。さらに、意見交換会では、同協会の高島洋専務理事が各国の領事に、留学を終え、母国へ帰国した奨学生からの連絡が途絶えがちだという現状を伝えると、中国駐大阪総領事館の王磊領事が「名簿をいただけたなら、ぜひとも消息をお調べしたい」と答えるなど、熱心な話し合いが展開された。

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