楽天市場

2011年9月6日火曜日

マースが三つの新製品を発表

マースが三つの新製品を発表(更新日:2011/09/06)

マースエンジニアリング(本社・東京都新宿区、松波明宏社長)は9月2日、記者会見し、ストックビルバリタイプ(搬送不要)のCRユニット(7機種)、真贋機能付きメダル計数機「m2200」、ホールコン・景品管理・会員管理を融合したソフトウェア「総合管理システム」を発表した。ストックビルバリタイプのCRユニットは、ユニット内に約50枚、紙幣を入金できるタイプで、既存島にも即対応できるもの。業界初となる真贋機能付きメダル計数機は、カメラ内蔵の計数ユニットを5レーン搭載。高速画像処理で判別し、画像登録した自店のメダル以外のメダルをすべて返却口へ排出する機能を有している。「総合管理システム」には、業界初の「PL(PLAYER)指標」も搭載。同社独自のしくみにより、会員(約20%)以外のビジター客(約80%)のデータも算出可能になり、客単価や客粗利、勝敗などの営業に欠かせないデータが得られるようになっている。ほかにも、遊技機異常が同一遊技者で複数回発生した際、カード返却をストップする業界初の「PLロック」など、さまざまな新機能が搭載されている。「総合管理システム」について、松波社長は「今まで各ホールさまの計数担当者が複数のところから数字を集めてきて、パソコンなどで作っていたデータを、一カ所で操作・集計できるようにしたのが、今回発表させていただいた『総合管理システム』。顧客管理、数値管理を通じた集客の一助になればという思いで投入しました」と話した。なお、同日行われた展示会では「スロット対応パーソナルPCシステム」(各台計数機)も参考出品。ホール関係者の注目を集めていた。

プレイグラフ

0 件のコメント:

コメントを投稿