ホール5団体が輪番休業非協力ホールに協力要請文(更新日:2011/09/06)
全日遊連などのホール5団体は、東北電力管内で輪番休業に非協力だとして、地元組合で問題になっているホール企業(本社・山形市)に対し、8月30日付で協力要請文書を送付した。当該ホールは東日本に店舗展開する企業で、そのうち東北電力管内である山形県内に10店舗、宮城県内に6店舗、新潟県内に1店舗を展開。宮城県内の1店舗を除く計16店舗が各県遊協の組合員で、7月当初は輪番休業を履行していた。ところが、予定日に休業しなくなったため、3県遊協は当該ホール企業に輪番休業への協力を要請。受け入れられなかったため、特に複数の店舗を抱える宮城県遊協と山形県遊連が経営企業に対して組合の脱退勧告文書を送付していた。また、全日遊連も8月11日付で協力要請文書を同社に送付。しかし、「当該企業は、業界が掲げる節電目標は自社の努力で達成していると主張。輪番休業には協力できないし、組合を脱退する気もないという内容の文書が返送されてきた」と両県遊協関係者は話す。そこで、両県遊協では輪番休業への協力要請を再度行ったものの、理解が得られなかったことから、ホール5団体としての協力要請文書を送付することになったという。
プレイグラフ
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