警察庁担当官も臨席した節電勉強会に450人超(更新日:2011/06/14)
ホール5団体(全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSA)は6月7日、東京都墨田区の「墨田産業会館 サンライズホール」で「夏の電力不足対策説明会」を開催した。「東京電力管内店舗のピーク電力を前年比25%以上、削減する」との5団体合意を受け、企画されたもので、東京近郊のホール関係者450人以上が参加した。当日は警察庁保安課の玉川達也課長補佐も出席。業界の対応を評価した上で、「業界が公表した節電目標は、業界から国民へ向けた約束。自ら定めた節電計画を順守し、一営業所も欠けることなく着実に履行してほしい」と述べた。経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部政策課の渡邉雄一課長補佐も登壇し、今夏の電力供給力の見通しや、電力使用制限内容を解説。「今回の節電を契機に、世間の業界に対する認識を変えるくらいの意気込みで取り組んでほしい」と要請した。マルハン購買部の三上秀樹部長やエンビズ総研の近藤博寿副主任研究員による節電対策の講演も行われた。
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