大遊協「ひったくり防止キャンペーン」がスタート(更新日:2010/10/12)
大阪府遊協(段為梁理事長)は10月11日、大阪市の「東横イン阪急十三駅西口」横広場を皮切りに、「ひったくり防止キャンペーン」をスタートさせた。同キャンペーンは、10月19日まで府内12カ所で実施される。「東横イン阪急十三駅西口」では、キャンペーン隊の隊長としてタレントのタージンさんが登場。「ひったくりをする人は、若い人が多い。でき心でやってみたらうまくいってしまい、味をしめて繰り返す者も多いと聞きます。皆さま方が気をつけていないと、犯罪の被害者になることはもちろん、加害者を作ってしまうことにもなりかねません。私たちが心を引き締めることは、犯罪者を作り出さないことにもつながるのです」と道行く人々に呼びかけていた。同組合では、このキャンペーンに際して、自転車のかごに取り付けられる「ひったくり防止カバー」4万2000枚を用意。12カ所のキャンペーンで、それぞれ500~700枚を配布するほか、各地域の防犯協会などにも寄贈される。
プレイグラフ
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