日遊協が「2010ファンアンケート調査」結果発表

日遊協が「2010ファンアンケート調査」結果発表(更新日:2010/10/26)

日遊協（深谷友尋会長）は10月14日、パチンコ・パチスロファン2494人（うち女性34%）に対し行った「2010ファンアンケート調査」（7月実施）の報告書を発表。今年で4回目。遊技機の評価については「最近のパチンコ機はわかりにくいと思うことがあるか」の質問に対し、過半数の人が「難解と感じたことがある」と回答。一方、パチスロについては「今のパチスロ機に対する満足・不満の理由」において、不満の理由は、「大きく勝てなくなった」が80％を占めているものの、満足の最大の理由が「ゲームとして面白くなった」（67％）であることから、報告書では「ゲーム性の向上が5号機の出玉性能の低下をある程度カバーしつつある」と評価。そのほか、ファンの喫煙率は65％で、これはJT調査による一般成人の喫煙率24％に比べ、非常に高い数字を記録していると指摘した。

プレイグラフ