大平不動産が破産手続き開始決定を受ける(兵庫)(更新日:2009/10/23)
民間信用調査機関によると、大平不動産(神戸市中央区、代表佐川晴光氏)が、9月29日に神戸地裁より破産手続き開始決定を受けたことが分かった。
同社は1988年7月に設立され、JR三宮駅近くにパチスロ店(スロットマシン86台)を運営するかたわら、不動産の売買・
仲介業務を手がけていた。近年は改正風営法に基づく出玉性能制限機種(いわゆるパチスロ5号機)への切り替えで客離れが進むなか、周辺同業店との競合激化
にさらされて売り上げは下降線をたどり、採算悪化で資金繰りにも支障をきたすようになっていた。その後、決済難に陥ったことで営業を停止し、今回の措置となった。
負債は、債権者約26名に対し約8億9000万円。
遊技通信
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