大阪地裁がクレ満ゴト事犯に実刑判決(更新日:2009/01/20)
不正対策会社のA・P総研(本社・東京都新宿区、中野耕平社長)によると、大阪地方裁判所は1月14日、昨年10月に大阪府内のホールでゴト器具の「クレ満」を使用して逮捕されたゴト師に、窃盗罪で懲役1年4カ月の実刑判決を言い渡した。クレ満とは、先端にLEDを取り付けたセル状のもの。そのLEDから光を放ち、セレクター内のメダルを感知するフォトセンサーを誤認識させることで、瞬時にクレジットを満タンにする。執行猶予がつかなったのは被告が保護観察中だったためとされているが、この事件で所轄署の依頼により当該ゴト器具の鑑定書を作成した中野社長は「クレ満ゴトの実刑判決はおそらく初」と話している。
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