日遊協が臨時総会、役員選任や新組織体制を報告(更新日:2010/1/22)
日遊協は1月14日、臨時総会を開催。役員補充選任、新年度からのスタートを目指している新組織体制の概要報告、公益法人化についての議論を行う「有識者会議」の人選発表などを行った。
この日唯一の総会議案審議となった理事の選任では、佐野慎一氏(山佐)と岩屋政仁氏(グローリーナスカ)両名の退任に伴い、新たに兼次民喜氏(オリンピア)と秋田光勇氏(エース電研)が承認された。
新体制案では、従来の「委員会」「作業部会」制を大幅に見直し、新たに4つの「室」(明日の協会創造/明日の産業創造/明日の経営創造/明日の遊技機創造)と、8つの「委員会」(広報/会員拡大・交流/人材育成/社会貢献・環境対策/経営改革/流通制度/遊技機開発/遊技機健全化
)、さらに会長直属の「政策検討連絡会」といった構成となる見通し。
新たに設置される「有識者会議」については、人事が発表された。メンバーは、遊技産業健全化推進機構の河上和雄代表理事、全日遊連の原田實理事長をはじめとする7名。先の公益法人制度改革に伴い、平成25年までに「一般社団」「公益社団」のどちらかへの法人格の変更を迫られている。
遊技通信
0 件のコメント:
コメントを投稿