健全化機構の伏見専務が立ち入りで苦言(更新日:2008/09/23)
健全化機構(河上和雄代表理事)の伏見勝専務は9月19日、静岡県伊東市で行われた日遊協の「第2回遊技産業マネジメント・カレッジ」で基調講演し、07年4月から始まった全国の誓約書店舗への立ち入り検査が07年度は767店舗、08年度は9月12日現在1338店舗行われたことを報告。不正改造された遊技機が少なくない現状に警鐘を鳴らした。また、健全化機構の役割とその活動内容を理解していないホール経営者がいまだに多く、現場にも周知徹底されていない現状に苦言を呈し、「なぜ自分たちが健全化機構を立ち上げることになったのかをあらためて考えるとともに、誓約書の内容をよく見直してほしい」と強調。流言飛語に惑わされず、自分の目で現場の状況をよく確認するよう呼びかけた。
プレイグラフ
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