都遊協が改革の視点を早大の国際化に学ぶ(更新日:2008/07/08)
都遊協(原田實理事長)は7月1日、東京都港区の「ヤクルトホール」で「サマーフォーラム08」を開催。都遊協が03年からさまざまなテーマで業界の研究を委託している早稲田大学の大野高裕理工学術院教授が、同大国際部長の立場から「パチンコからPachinkoへの経営刷新の視点」と題して講演した。大野教授は「大学も教育行政の下に運営されており、規制はある。18歳人口も減り続ける中、国際化という黒船も来襲。存亡の危機に直面している点では業界と変わらない」と強調。留学生の受け入れ拡大などグローバル化を積極的に進めている現状を説明した上で、「業界にも規制や圧力があるかもしれないが、逆にそれを契機に使命を再確認し、誇りを持って未来に挑戦してほしい」と呼びかけた。
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