サミット入替自粛の順守率はほぼ100%(更新日:2008/07/22)
全日遊連の原田實理事長は7月16日、理事会の記者会見で北海道洞爺湖サミットに伴う台入替自粛問題に言及。「ほぼ100%順守されているようだ。台入替自粛でこれほど順守されたのはおそらく初。社会的状況に配慮するという意図が理解されたのだと思う」と評価した。また、執行部はほかのホール関係団体はもとよりメーカー系、販社系団体の協力も得られたことを評価し、「そのほかの遊技機問題においても現状打開の突破口になる」と強調した。全日遊連が昨年策定した環境自主行動計画の基準を作るため、5月中旬から全組合員店舗を対象に07年度の電気使用量などのアンケート調査を行っていた件については、回収締め切り日の6月末時点で6割弱、約7000店舗が回答。しかし、「環境省や警察庁からはもっと高い数値を期待されている」(全日執行部)として、締め切り日を7月末まで延長し、未提出ホールに引き続いて協力を呼びかけていくことになった。
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