業界15団体が賀詞交歓会を初の共催(更新日:2008/01/29)
全日遊連(山田茂則理事長)をはじめとする業界15団体は1月28日、東京都港区の「第一ホテル東京」で「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」を共催した。業界団体が賀詞交歓会を共催するのは初。山田理事長は「全日遊連の組合員店舗はこの1年で約1000店舗減少し、遊技機台数もパチスロ中心に約32万台減少した。これは大阪府内の遊技機台数とほぼ同じ規模」と述べた。日電協の里見治理事長は現在の業界不況の一因は日電協にもあるとして、「過去の業界の行き過ぎた行為は本当に反省しなければいけない。絶対にギャンブル機にならないよう自主規制も担保するので、お客さまが楽しめて面白い、それでいてワクワクする機械を提供させてほしい」と、遊技機規則の解釈基準の見直しを訴えた。一方、警察庁生活環境課の辻義之課長は「皆さんは新時代のパチンコ産業について真剣に考えている。健全化機構の活動も始まるなど、着々と成果も出ている」と評価した。
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