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2010年6月29日火曜日

全日・原田理事長が地域単位での青年部会構想

全日・原田理事長が地域単位での青年部会構想(更新日:2010/06/29)

全日遊連(原田實理事長)は6月25日、東京都港区の「ホテルパシフィック東京」で第19回通常総会を開催。任期満了に伴う役員改選が行われ、5月21日の臨時理事会で次期理事長候補者に決定していた原田氏(都遊協理事長)が、総会中に開かれた第1回理事会(非公開)で正式に理事長に選任された。ところが、引き続いて原田理事長による副理事長人事が発表され、5人全員(岩手・千葉・長野・富山・福岡の5県遊協理事長)の留任が明らかになったところ、了承はされたものの、一部理事らが「地域バランスへのより慎重な配慮」を強く要望。結局、「執行部判断で、場合によっては1名ないし2名の副理事長追加も可」とする案を今後検討していくということで、その場はとりあえず収束したという(ただし、そのためには副理事長に関する規定の改定が必要とされている)。また、磯敬夫専務の勇退に伴い、新専務に吉原丈司氏を選任。再開後の総会で、原田理事長は「私は80歳を超えた理事長だが、2年間、健康に留意し、責任を果たしていきたい」と強調。人材育成策として、各県単位ではなく、地域単位での青年部会創設を呼びかけた。祝賀会では健全化機構(河上和雄代表理事)の伏見勝専務が「全日遊連のメンバーはホール経営者であると同時に、業界の一員。(互いに多少の)意見の食い違いはあるかもしれないが、業界の健全化という思いが強くない人はいないと思う」として、全日遊連の現状に苦言。一つにまとまることを強く要望した。

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