大遊連青年部会がシルバーぱちんこ大会(更新日:2008/10/21)
大阪府遊連青年部会(南聖祐部会長)は10月16日、大阪市の「パチギン ペールイエロー」で、第10回シルバーパチンコ競技大会を開いた。大阪府内の養護老人ホームなどに入・通所しているお年寄りにパチンコで楽しんでもらおうという催しで、1999年から続けている。この日は、大阪府内7施設から約100人を招待。最高齢者は96歳女性だった。フリーアナウンサーの梅田淳さんが司会進行を担当。大阪府遊協の段為梁理事長が「大会は10回を数え、これまでの参加者は1000人を超えました。今日だけは何もかも忘れて、心からパチンコを楽しみ、たくさん賞品を持ち帰ってください」とあいさつした。遊技は40分の制限時間内で出玉数を競った。お年寄り向けにBGMは演歌。パチンコはこの日が初めてというお年寄りもおり、青年部会員22人と店舗スタッフ7人が遊技方法の説明や、玉箱の交換などにあたった。優勝したのは6560個を出した77歳の男性。表彰式で南部会長から賞品の17型液晶テレビを手渡され、満面の笑みを浮かべていた。大会実行委員会の野口賀蔵委員長は「1カ月前から準備を始めました。自分自身もこの大会を通じてお年寄りへの理解を深めたい」と話していた。
プレイグラフ
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