ホールとメーカーが激論(更新日:2008/10/21)
同友会(高濱正敏代表理事)は10月16日、大阪市の「チサンホテル新大阪」で「遊技産業の明日を考える大阪討論会」と題したホールとメーカーの交流会を開催、185人が参加した。パネリストとして平和の石橋保彦社長、サミーの片本通副社長、大都技研の小出義雅常務らが登壇。平和・石橋社長が「メーカーが“遊べる遊技機”を作っても、ホールの皆さまが“遊べない遊技機”として使用してしまえば意味がない。機種寿命が短いのも画一的な営業形態に原因があるのかもしれません」などと述べると、客席のホール関係者から「射幸性を上げたのはメーカー側。機械寿命にしても、大手ホールから先に納品するような販売方法では我々中小ホールに設置されるころにはすでにその遊技機は“死んでいる”」と反論。なごやかな雰囲気のなかにも率直な意見交換が展開された。
プレイグラフ
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