雪まつりで臓器移植医療テーマの氷像

雪まつりで臓器移植医療テーマの氷像(更新日:2008/02/12)

正栄プロジェクト(本社・札幌市、美山正広社長)は2月5～11日に同市内で開催された「第59回さっぽろ雪まつり」のすすきの氷の祭典会場で、“臓器移植医療”をテーマにした氷像を展示した。高さは2ｍ50cmで、大きなハートを囲んで女の子が手をつなぐ愛らしいデザインだ。この活動は今年で5回目。同社が2003年から始めた「愛の一玉運動」(遊技客から善意で受ける“募玉”を金額に換算し移植医療推進協議会に寄付し、昨年12月でトータル1000万円を超えた)にちなんだ展示。会場では臓器移植意思表示カードを930枚配布し、観光客らに臓器移植医療への理解を求めた。

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