宮城県遊協が新春恒例の研修会

宮城県遊協が新春恒例の研修会(更新日:2008/02/05)

宮城県遊協（小山重道理事長）は1月31日、仙台市の「パレスへいあん」で経営者研修会と懇親会を開催。研修会ではダイコク電機の山岸義幸上席講師が年末年始（12月29日～1月4日）の業績についてDK-SISのデータを発表した。台粗の全台平均は6732円で前年（6820円）とほぼ変わらないものの、パチンコは6968円（前年5895円）、パチスロは6235円（前年8285円）となり、「過去10年間でパチンコは最高、パチスロは最低水準だった」と述べた。また、懇親会で小山理事長は「このまま推移するなら、全国のホール数が1万件となる事態が現実味を帯びてくる。生き残りをかけてオール業界で活動しなければならない」と訴えた。

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