関西遊商が代表者研修会で不正撲滅を誓う

関西遊商が代表者研修会で不正撲滅を誓う(更新日:2012/01/31)

関西遊商（和久田守彦理事長）は1月26日、大阪市の「ホテル日航大阪」で代表者研修会と新年祝賀会を開催。和久田理事長は冒頭あいさつで、昨年6月に大阪府警が検挙した遊技機不正改造事件に組合員が関与していた件に言及。「これを重く受け止め、点検確認時における顔認証システムと、試験制度を取り入れた遊技機取扱主任者講習を順次導入している。どうか、業界における中古遊技機流通の役割と、安全で適正な流通の重要性を今一度認識してほしい」と呼びかけた。また、兵庫県警生活安全部の甚田郁雄警視正が講話し、「中古遊技機流通制度は、いわば公安委員会が皆さんを信用して任せているもの。それを絶対に忘れないでほしい」と述べた。

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