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2012年1月31日火曜日

14団体合同の賀詞交歓会に約400人が出席

14団体合同の賀詞交歓会に約400人が出席(更新日:2012/01/31)

全日遊連をはじめとする業界14団体は1月27日、東京都港区の「第一ホテル東京」で「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」を開催。警察庁生活安全局保安課の加藤達也課長らを来賓に招き、業界関係者約400人が新年のスタートを祝った。全日遊連の原田實理事長は昨年の東日本大震災の被災地支援を振り返り、業界全体で50億円近い義援金を拠出したこと、各団体・企業が積極的なボランティア活動に取り組んだことを高く評価した。そして、昨年は業界においてもさまざまな問題が起こったが、行政当局の指導を仰ぎながら、「古き良き時代のパチンコ」復活に向けて努力してきたと強調。一例としてホール5団体で「総付景品等の提供に関するガイドライン」を作成したことに触れ、「健全営業を順守することによって、われわれは、初めて大衆娯楽であるということを世間に約束できる。そのことをあらためて理解してほしい」と呼びかけた。また、日工組の石橋保彦副理事長は「今、業界にはアゲインストの風が吹いているが、これには必ず原因がある。その原因を皆で英知を絞ってあぶり出し、問題解決に向けて努力していこう」と強調。日電協の里見治理事長は「昨年のパチスロ市場は販売台数が前年よりも増え、ファンにも喜んでいただけた。だが、少し行き過ぎたところもあったように思う。今年は“遊技性はあるけれども、過度な射幸性ではない”遊技機作りに、組合員が一つになって取り組んでいきたい」と決意を述べた。

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