東京の金賞品値上げは足並みそろわず実施へ(更新日:2010/12/21)
東京の賞品提供システムで使われている0.3グラム金賞品の流通価格を、東商流(?橋雄豪理事長)は従来の1000円から1500円に値上げすることを決定していたが、その供給作業がこのほどスタート。これを受けて、都内各ホールは12月16日から順次、交換玉数の変更に踏み切り始めた。ただし、当初予定していた都内一斉値上げは東商流の準備が間に合わず、不可能に。都内全域への供給が完了するのは来年1月中旬になる模様だ。今回の流通価格変更は一般市場における金地金価格の高騰に対応すべく、以前から東商流と都遊協(原田實理事長)との間で協議・検討を進めていたもの。問屋が従来の0.3グラム賞品に識別シールを貼付し、1500円相当の賞品として流通し直す計画になっている。なお、4000円相当で流通している1グラム金賞品は現行4000円のまま。一部地域に導入された時点で供給計画が中止となった、0.5グラムと0.2グラム金賞品も適用外となっている。
プレイグラフ
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