正栄プロジェクトが臓器移植医療支援

正栄プロジェクトが臓器移植医療支援(更新日:2010/12/21)

「イーグル」の屋号で店舗展開する北海道の有力ホール企業・正栄プロジェクト（本社・札幌市、美山正広社長）は11月8日、同所で北海道移植医療推進協議会に寄付金を贈呈。同社HP上のニュースリリースで、11月17日に発表した。今回で8回目。美山社長は「店舗のお客さまからいただいた寄付玉・コインは1200万円を超え、弊社からの寄付とイーグルグループカップ札幌オープンゴルフチャリティトーナメントの収益金を合わせると、寄付金は2400万円を超えました」とあいさつ。その上で、昨年から全社員に対し、臓器提供意思表示カードの所持を義務付けていることを明かし、「これからも臓器移植は増えていくと思いますが、臓器提供を待っている方々が一人でも多く、1日も早く元気になることを願っています。そして、臓器移植が特別なことではない社会になってほしいと思います」と述べたという。

プレイグラフ