メダル工業会が前年度赤字決算に危機感(更新日:2006/11/28)
メダル工業会(大泉政治理事長)は11月24日、東京都港区の「第一ホテル東京」で第17回通常総会を開催。大泉理事長は「前年度(第17期)は業界の厳しい現状を受けて赤字になったが、5号機時代に対応すべく、メダル自動補給装置器具の初の設計変更を行った。メダル補給装置はホールの省人化、経営合理化、不正対策につながるシステムなので、一層の普及に努めていきたい」と述べた。任期満了に伴う役員改選では、大泉理事長が留任。懇親会では日電協の國嵜隼任理事長が5号機の現状に触れ、「11月22日現在、日電協加盟、非加盟各社合わせて計314機種が保通協の型式試験に適合している。しかし、月当たりの生産台数には限りがある。ホールはスムーズな入れ替えに協力してほしい」と訴えた。
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