余暇進研修で主要団体代表が今後の業界議論(更新日:2006/11/28)
余暇進(宮脇磊介会長)は11月21日、千葉県木更津市の「かずさアカデミアホール」で全国研修セミナーを開催。山田茂則・全日遊連理事長、大久保正博・日遊協副会長、石橋保彦・日工組副理事長、佐野慎一・日電協副理事長、千原行喜・余暇進副会長が「業界が変わる 業界を変革る(かえる)」をテーマにパネルディスカッションを行った。まず5氏は遊技産業健全化推進機構の意義を議論し、「社会全体に変わる業界をアピールしていく上で、重要な役割を担っている」で意見が一致。遊べる遊技機については、石橋氏が自社グループのモデル店で積極導入している例を紹介し、「平日稼働は地域一番。ホールは自信を持って使ってほしい」と強調。大久保氏は「遊べる遊技機は低粗利で使えという論調があるが、ほどよい負け数と勝ち数の結果として粗利益が確保されている分には問題ない」と力説した。また、警察庁の鶴代隆造生活環境課長補佐が講話し、賞品の取りそろえ充実を強く要望。新基準機への入れ替え期限を延長することはありえないとあらためて明言した。
プレイグラフ
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