日遊協が役員補充のための臨時総会(更新日:2011/01/18)
日遊協(深谷友尋会長)は1月13日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」で定例理事会後に臨時総会を開催。役員退任に伴う後任者選任が行われ、新理事に山口悟氏(京楽観光)、篠原菊紀氏(諏訪東京理科大学教授)、新監事に安藤利彦氏(アスカ)が選ばれた。また、「遊技業に関する法律案」について、日遊協の見解をあらためて会員に説明。同法案では、射幸性の基準を経済産業省の所管とし、遊技機の変更承認等の申請・届出については公安委員会が処理することから、現場に混乱が生じる可能性があると指摘するなど、同法案の問題点を解説した。一方、風適法の改善要望案に関しては、「ホール団体で意見を取りまとめながら行政当局に提出したい」と言及。日遊協では現在、十数項目以上にわたる改善試案を作成中とし、1月17日にホール5団体の代表者を集めて行われる会合において、議論を深めると報告した。総会後の記者会見で深谷会長は、「現行の風適法を基盤としてそれを遵守し、コンプライアンスを高めて、業界の健全化に努めたい」と述べた。
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