深谷会長が「正村資料室」保全について説明(更新日:2010/07/20)
日遊協(深谷友尋会長)は7月16日、第2回定例理事会後に記者会見を開催。深谷会長は、本年度の通常総会開催後、初となる理事会について、石橋保彦氏(平和)や韓裕氏(マルハン)などを含む新理事5人らが出席し、「有意義な話し合いができた」と報告。また、日遊協中部支部前支部長・正村勝一氏が社長を務める正村商会の事業停止に伴い、正村氏の残存期間を引き継ぐ形で、副支部長の山口悟氏(京楽観光)が支部長代行に就任したことを明らかにした。加えて、正村商会が運営する「正村竹一資料室パチンコミュージアム」(名古屋市)の存続、資料等の保全についても言及。深谷会長は「正村資料室には60年間の貴重な資料・展示物が何百点とあります。これらに関して破産管財人にその保全の申し出を行っておりました。日工組にも協力を呼びかけたところ、すぐにご承諾いただいて、保全に向けて働きかけをしていただきました。結果、破産管財人からもご理解をいただき、今後は売却などを行わず、日工組側で保管してもよいという快諾をいただいたようです」と経緯を語った。
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