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2009年2月24日火曜日

健全化機構への拠出金、昨年度並で調整

健全化機構への拠出金、昨年度並で調整(更新日:2009/02/24)

同友会(高濱正敏代表理事)は2月18日、2月度理事会後の記者会見を行った。3億3000万円の予算、2900店舗への立ち入り検査が見込まれている健全化機構への平成21年度分の費用負担に関して、会員ホールから台あたり100円を徴収した昨年度同様、「応分の負担をしていくことでおおむね了承を得た」(事務局)と報告。会員に理解を求め、5月ごろまでの拠出を目指したいとした。ホールとメーカーの費用負担をおよそ半々にするといった当初の考え方が先送りされている現状について、高濱代表は「22年度分に関しては、早い時期にホール系5団体で話し合い、ホールとメーカーの応分の負担について考えていく必要があるのではないか」との見解を示した。その上で、機構に対しても「立ち入り検査だけでなく、もっと広い意味で業界が健全化へ向かうための調査・研究や、社会へのPR活動などを行うことを要請していきたい」と話した。拠出金に関しては3月初めに予定されているホール系5団体の代表者会議、3月11日に予定されている同機構の臨時社員総会を経て、決定される。

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