4団体が公正な遊技機販売へ合意書締結(更新日:2009/02/03)
全日遊連(原田實理事長)、日遊協(深谷友尋会長)、日工組(井置定男理事長)、日電協(里見治理事長)の4団体は1月28日、遊技機の販売方法に関する合意書を締結した。内容は「いわゆる大量導入優先販売の是正に向けて、誠実に協議し、具体的な施策の実行に努める」と「抱き合わせ販売をはじめとする独禁法等の諸法令に違反するおそれのある販売方法を禁止する」の2点。同月30日に東京都港区の「第一ホテル東京」で開催された業界14団体による「パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会」で発表された。また、席上、里見日電協理事長は、日工組と電遊協の協力を得て、「回胴式遊技機製造業者連絡会」を発足させたことを発表。当該3団体のいずれにも所属しないパチスロメーカーにも同日付で入会を呼びかける文書を送付したことを明かし、「われわれメーカーはもっと姿勢を正し、行政や世間の理解を得られる努力をしなければならない、との思いから設立した。3月9日から(活動を)スタートさせる予定で、世の中にきちんとしたメッセージを発信していきたい」と話した。
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