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2009年2月17日火曜日

裏スロ経営の販社社長ら2人に執行猶予

裏スロ経営の販社社長ら2人に執行猶予(更新日:2009/02/17)

いわゆる4号機を使ったパチスロ賭博店経営により、常習賭博罪で起訴されていた中古機販社ウォンコーポレーション代表取締役の小畑昭宏被告に対する判決公判が2月16日、東京地裁で行われ、懲役1年6月、執行猶予5年が言い渡された。また、当該パチスロ賭博店の共同経営者として同じく常習賭博罪で起訴されていたウォンコーポレーション社員の山田裕一朗被告に対しても、懲役1年4月、執行猶予4年の判決が言い渡された。両被告とも罪を認めて反省していることや、前科がないことなどから執行猶予付きの判決となった。両被告の担当弁護士は控訴しない意向を示している。同事件は昨年10月、警視庁と麹町署が東京都新宿区歌舞伎町のパチスロ賭博店「ひばり」の関係者5人を、店内に設置したパチスロ4号機を使って、賭博行為をしたとして、賭客ともども常習賭博などの容疑で逮捕。さらに捜査を進めたところ、小畑被告と山田被告が共同経営者であることを突き止めたものだ。1月22日の初公判、2月3日の第2回公判で両被告は「ウォンコーポレーションの資金繰りを助けるため」と弁明しつつ、容疑をほぼ全面的に肯定。検察は小畑被告に対し懲役1年6月、山田被告に対し懲役1年4月を求刑していた。

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