都福祉事業協会が15団体に843万円寄付

都福祉事業協会が15団体に843万円寄付(更新日:2008/03/11)

都福祉事業協会（西出虹郎会長）は3月6日、京都市の「京都ホテルオークラ」で、平成19年度の寄付・助成金贈呈式を開催。全国車いす駅伝大会実行委員会や京都市老人クラブ連合会など、15の福祉団体・施設に対し843万円の寄付・助成金を贈呈した。今回が5回目で、寄贈の累計は延べ69団体・施設、4528万円に上る。西出会長は「十二分にお役に立つよう、効果的な活用をお願いしたい」とあいさつ。これに対し、15団体を代表して社団法人京都市老人クラブ連合会の山本幸彦会長が「私どもにとって物心ともに大きな支え。これを機に福祉の増進に向けてさらに取り組んでいきたい」と謝辞を述べた。

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