三重県遊協が経営者・ホール責任者研修会(更新日:2007/02/20)
三重県遊協(山下健次理事長)は2月14日、津市の「ホテルグリーンパーク津」で、平成18年度「経営者・ホール責任者研修会」を開催。山下理事長は冒頭のあいさつで、健全な業界作りのためにギャンブル型から時間消費型遊技への脱皮を呼びかけた。その上でパチスロ5号機への入れ替えや遊べるパチンコの普及で、これまで地方の中小店を圧倒してきた大手のスケールメリットが薄まると指摘。中小店にとってビジネスチャンスになると説いた。続いて来賓の三重県警生活安全部の柴田一重首席参事官が祝辞を述べた後、同部の中村訓明調査官が講演。賞品取りそろえに関する業界団体の決議について触れ、「自分たちで決めたことだから、守ってもらわねばならない」とくぎを刺した。研修会後には賞品取りそろえの充実の参考にと、ヤクルトやロッテなどの契約商社が商品見本を展示。参加者たちはバラエティーに富んだ商品ラインアップを確認していた。
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