ピーアークが今年度第1四半期の財務状況発表(更新日:2005/09/06)
ピーアーク(本社・東京都足立区、庄司正英社長)は第23期第1四半期(05年4月~6月)の財務状況を発表。それによると同期は新規に2店舗出店したことにより、連結ベースでの売上高が前年同期比103.21%の400億4100万円を記録した。売上総利益は前年同期比98.94%の47億7500万円となったが、同社では「遊技事業の新規開業に伴う集客コストとして、また激戦エリアへの参入コストとしての高い還元率での営業を機動的に実行したため」と分析している。具体的には昨年12月にオープンした「スロットマーケット ユーカリが丘」や昨年度末にフロアコンセプトを明確にする戦略強化を実行した「ピーアーク銀座ネオ」の業績が好調に推移。そのため営業利益は前年同期比14.33%の1億4100万円となったが、「第1四半期の予算に折込み済みであり、計画対比では154%で推移している」とコメント。
プレイグラフ