釘曲げで豊橋のホール企業を書類送検(更新日:2006/10/24)
愛知県警豊橋署などは10月11日、パチンコ機の釘を大きく曲げていたとして、豊橋市内のホール経営企業と社員2人を風営法違反(遊技機の無承認変更)容疑で名古屋地検豊橋支部に書類送致した。同県警広報課などによると、社員2人は今年3~5月、勤務先の同市内のホールに「ぱちんこ冬のソナタ」や「スーパー海物語」計144台を導入する際、袖入賞口に玉が入賞しないように釘を大きく曲げた疑い。ベース調整などが目的とみられるが、入賞口を大幅に狭めていたことが悪質と判断されたようだ。同ホールは釘曲げが現認された6月26日から営業を取りやめていたが、1カ月後の7月26日に営業を再開。今後、同地検が起訴して罰金刑以上の有罪判決が出た場合、経営企業に営業許可の人的欠格事由が生じ、同ホールだけでなく、系列他ホールも許可取り消しとなる可能性がある。
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