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2006年10月24日火曜日

マルハン出店妨害の医師に有罪判決

マルハン出店妨害の医師に有罪判決(更新日:2006/10/24)

マルハン(本社・東京都千代田区、鈴木嘉和社長)の新規出店を妨害するため、診療所の開設を偽装したとして偽計業務妨害罪に問われた広島市の医師に対する判決公判が10月16日、大阪地裁であり、医師に懲役1年6月、執行猶予5年の有罪判決が言い渡された。出店妨害をめぐり医師が刑事責任を追及されるケースは異例。安易に出店妨害に協力する医師に対する警鐘となりそうだ。同社などによると、医師は2001年、大阪府和泉市でホールを経営する経営者ら2人と共謀し、同市内の出店予定地近くに診療所を建設して、同社の営業許可申請を不許可とさせた。これに対してマルハンは「診療所には診療実態がなく、出店妨害が目的だ」として、府公安委員会に異議申し立て。一方で、偽計業務妨害罪で告訴していた。既にホール経営者らに対しても懲役1年6月、執行猶予3~5年の有罪判決が言い渡されている。

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